いちご大福研究会×東京スイーツ 前代未聞のコラボ企画
本日はスイーツのプロフェッショナル集団、東京スイーツとのコラボ企画でした。
突然ですが皆さんは東京スイーツというサークルをご存じでしょうか。
早稲田大学が中心のインカレスイーツサークルです。
ツイッターの紹介文を拝見してみると
「大学に集まってスイーツ会を開いたり、都内のスイーツ食べ歩きや調理会など、スイーツに関する活動をしています」
とのこと。
ふむ・・・
大学に集まって食べる会やって、
都内で食べ歩きして、
調理して、、、
どこかで聞いたことあるなこんなサークル・・・って当会ですよ!笑
そんなこんなで、このいかにも早稲田な変化球系サークル2つが妙な波長で合ってしまいコラボに至った。
というのも当会、実は案外ちゃんとしており他サーや学生団体、企業の方とコラボすべく交渉を担当する渉外という部署が存在し、彼らがこの企画を実現すべく交渉、計画してくれたのです。
題して、「洋×和 最強決定戦」
互いに自分たちの土俵ではないお菓子を評価し合うというトリッキーな企画。
東京スイーツ、通称東スイの皆さんからは都内のイチオシのシュークリーム3つを持ってきていただきました。
これがまためちゃめちゃ美味しそう。いちご大福が死ぬほど好きな我々とて24時間延々いちご大福ばかりついばんでいるわけではないのです。笑
対する我々はいちご大福を3種類ご用意しました。
今回は上から、かねすえ、銀座甘楽、大角玉屋、の3店のいちご大福であります。
かねすえはその大きないちごが上に乗った魅力的な見た目で当会にも多くのファンを有する。
銀座甘楽は今回の3店で唯一あんが白あんとなっており、牛皮が非常にやわいのが特徴。
大角玉屋はいちご大福発祥の店とも言われている(諸説有)店であり、こちらは豆大福である!
どれも当会が自信をもって推せるいちご大福の精鋭たちです。
もっといえばこれらのいちご大福の何がすごいかというと、年中販売しているというから本当にすごい。
数々の和菓子屋が4月にはいちご大福の販売をやめてしまう中、この3店は並々ならぬ企業努力の末に年中いちご大福を販売しているのである。仮に彼らがいなければ当会は既に食べるもの無く飢え死にしていただろう。
かねすえに、ありがとう。銀座甘楽に、ありがとう。大角玉屋に、ありがとう。そして、全てのいちご大福達におめでとう。。。
いちご大福について語ると四半世紀は軽く過ぎてしまいそうなので今回はこの辺でやめておきます。
こんな価格当てをチーム対抗でやったりもしたわけで、同価格の大角玉屋と銀座甘楽でこうも満足度に違いが出るのは興味深いですね。
ということで、味、コスパ、どちらも銀座甘楽が文句なしの一番人気。これは筆者としても大いに納得。ぜひ皆さんも騙されたと思って一度食べてみると幸せになれそう。6月18日時点では237円と他店と比較してもお求めやすい値段となっていました。
ちなみに、見た目はやはりかねすえが一番人気。異論はないです。
よりちなむと、当会の投票の結果、シュークリームの一番人気は原宿などで絶賛販売中のZAKUZAKUに決定。
筆者も個人的に買ったことがありますが、非常に美味しいです。いちご大福の次くらいに美味しい。
ってな感じで、互いに普段違う畑で舌を肥やしに肥やしている人々の意見を聞ける非常に貴重なコラボとなりました。
企画終了後、速やかに帰宅しミクロ経済の課題をやるはずが、東スイの幹部の皆さんとしばし歓談する次第となり、案の定意気投合してしまったので、これからも何か一緒に面白いことできたらと企んでおります。
そして余談ですが、本企画が筆者の新幹事長としての初仕事でありました。これからもいちご大福と当会の更なる繁栄に寄与できたらと思っておりますので、どうぞご期待ください。
それでは。
いちご大福と共にあらんことを!