いちご大福共同開発決定
この度、いちご大福研究会はnanarica~七里香~さんといちご大福を共同開発、販売することが決定しました。
共同開発の経緯
早稲田大学いちご大福研究会が2016年1月5日発足して以来、永きに渡り悲願であったのは「自分達のいちご大福を作って販売する」という夢でした。
これまで当会は全国各地のいちご大福をお取り寄せ、また実際に現地に足を運んで食べて回るなどの活動を通し、学生にウケがよいいちご大福がどういったものなのかなど研究する一方で、昨年より研究部という部署を新設し、いちご大福を実際に作る活動にも注力し、より美味しいいちご大福の研究にも励んで参りました。
そういった研究を積み重ね、ついに今年のいちご大福シーズンには和菓子屋さんと共同開発することを計画し、様々な和菓子屋さんを調査していた渦中、急速に意気投合し、nanarica~七里香~さんとのコラボが決定したのでした。
(写真左店主の中川さん、右当会幹事長池田)
nanarica~七里香~とは
nanarica~七里香~さんは2017年の4月にできたばかりの新しいお店です。店内は今までの和菓子屋のイメージを払拭するような非常にお洒落なデザインとなっており、ジュエリーのように和菓子が並んでいます。また、喫茶店のようにお茶やコーヒーを楽しみつつ店内でそのまま和菓子をいただくことも可能になっています。
お店の雰囲気からも伝わるとおり、オーナーの成田さんは非常に柔軟な考えをお持ちの方で、和菓子の伝統を重んじつつも、革新、イノベーションを常に大事にしているクリエイティブな方です。そういった新たな挑戦への熱意、和菓子をもっと多くの人に食べてもらいたい、という志が、いちご大福をより多くの人に食べてもらいたい、という当会の理念と合致し、この2組により共同開発することとなりました。
今後の展望
今後はnanarica~七里香~の成田さん、中川さんのお力もお借りしつつ、当会の研究部が全力で美味しいいちご大福を開発して参りますので、どうぞ、お楽しみに!
当会とnanarica~七里香~さんがタッグを組みこの早稲田の地がいちご大福の聖地と呼ばれる日を目指し、美味しいいちご大福を全国へ発信していきますよ!!